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猿、鶏騒ぐ、各相場市場
明けましておめでとうございます。
先日TVで星座、血液型、生まれ年の組み合わせで2017年の運勢を占うというものを見たところ、私見事10位にランクインしておりました。
12×4×12で全組み合わせは576通りですので、TOP1.7%には入ったことになりますね。
今年は勝負の年でございます。
それにしても、昨年を振り返ってみると、いろんなことがありました。
まず、相場について言うなら
イギリスEU脱退とトランプ相場ですね。
どちらも大きく下げ、その後大きく上げるという、fxでレバレッジをかけているものにとっては、ロスカットだけを誘発される最も辛い相場でしたね。
南アフリカランドはついに、8.5円を超してきました。やっぱりもう底は打ったみたいですね。
ここから長期間持ち続けることで、スワップと値上がり益の両方を享受していくのが一番賢い持ち方でしょう。EU離脱後の6円台に下がったところで勝っている方とかは、本当にウハウハだと思います。
ただ、猿、鶏騒ぐといわれるのが相場市場です。
つまり、来年も大きな番狂わせがありそうな予感がします。
既に大きな利益を確保されている方については、鶏が静かな間に手放しておくことをお勧めさせて頂きます。
まぁ、そもそも通貨選択の時点でだいぶ方向性は違うのですが。
ランドに手を出すということは、それは無くなってもいいという気持ちでいかないと戦っていけませんからね。逆に米ドルであれば、そんなことはありません。
最も大事なのは冷静な目
相場が上げてくると感覚が麻痺します。このまま上がり続けるんじゃないか?今、売ったらもったいないんじゃないか?と大抵の人は思うでしょう。
実際、巷で売られているfx本なんかには
利大損小で勝つと定義されています。
まぁ、それは当たり前の話なのですが、そういう時に冷静な目をもう1つもっておくことが大事です。
今、売るともったいないかな~?ぐらいで手放せるかどうかが生き残り続けれる人なのか、一時は利益を上げるけど退場を命じられてしまう人なのかを分ける大きな1つの要素です。
大きく勝つ必要はありません。生き残ることが最も大事です。
なので、負けないように戦っていきましょう。では、では。