居酒屋で本を売るはみだし者
ブックカフェに昨日初めて行ってきました。
なんて今更(笑)
滞在時間2時間半。
ふかふかのソファと広いテーブルで
4冊の本を読み漁り、
料金はたったの290円。
(ブレンドコーヒーの大きいカップの値段のみ)
安すぎる。
コスパが良すぎる。
これなら、月3回行ってもどこぞの読み放題サービスよりもコスパが良い。
新刊も含め読み進められる点も、物凄くありがたい。
でも、店側の立場に立つと、とてもじゃないが全くうまくない。
2時間半滞在され、4冊も新刊の本を提供し、たったの290円だ。
価格破壊もいいところ。
でも、素敵な空間だから、どうにかして稼ぐポイントを作れないものなのかな。
とりあえずもっと近所にブックカフェが欲しい。
ちなみに読んだのはこんな感じ。
ホリエモン「多動力」
坪田信貴「世界に1つだけの勉強法」
菅原圭「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣」
本当にホリエモンの本は読みやすい。
ホリエモンのインタビューをもとにライターさんが書いてるからってのもあって、難しい言葉は避けられ、とても簡単な言葉で日常の例を切り取って、説明されている。
そして、逆に落合陽一の本は読みづらい。それは、大学教授ならではの難しい単語が列挙されすぎているから。
斜め読みでさっと内容が入るほど易しくはなかった。
どの本に対しても言えることは、その本から読み取って、物凄く参考になった!と言えることは、大抵多くても3つくらいだということだ。これは読み手の問題でもあるかもしれないが、ほとんどの人はそうだと思う。
ということは、3つくらい人があまり知らないことを知っていれば売れる本は作れるということだ。
5年以内には、言いたいことを3つだけつくったビジネス書なんかを出版してみたい。
本を読みながら、僕が決めた行動はこちら。
・今年出版するサラリーマンの妄想日記「もしも小説」を和民で売ってくれるよう、直談判する。
・仮想通貨にはコツコツ投資をする。
・わくわくするもの以外、人間関係も仕事も取り除く。
1つ目は、我ながら面白い試みです。
居酒屋に本が売っているのは、少なくとも僕は見たことがない。
ただ、だからこそ、やってみたい。
各業界のボーダーが溶けていっている今、業界を跨ぐだけで全く新しいシナジー効果が生まれていきます。
あーこれはわくわくする。
2つ目は一言で言ってしまえば、
人のいく裏に道あり、花の山
ということ。
仮想通貨がこんだけ否定されてるんだったら、逆に投資しようという考え方です。
マジョリティに入っても、面白くもなんともない。
3つ目は、改めての目標ですね。
僕はまだ今の会社では2年目で、1番下。
立場上仕事を選べる立場ではありませんが、なんとかして自分でわくわくする仕事を捻出し、あいつはあれやってるから、これは頼むのやめとくかと、雑用が押し付けられないように動いています。立場とお金さえ手に入れば、これはすぐに達成できる。
最近は「はみだしたー」をFODプレミアムで観まくっています。
はみだしてないと、代替可能なところからは抜け出せない。代替可能なところから抜け出す為に僕は銀行を辞めました。
さぁ、今日も元気にはみだそう。