ホリエモンの「本音で生きる」を読んで、考えてみた

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初めて携帯からの更新になります。

 

本日は、ホリエモンの「本音で生きる」をついさっき読了したので、それについて書き残しておこうかと。

 

 

本音で生きる

この本自体は、数年前に既に出版されている本で、気になってはいましたが、ちょっと前の自分には刺さらなかったみたいで、買うに至っていませんでした。

ちょうど、その頃はこういった類の本に飽き飽きしてきた頃でしたので、実用書などに目がいってましたね。

 

ただ、先日、本屋で見かけた際、

数年前にもやったようにパラパラっと読むと、何故か

数年前の僕には刺さらなかった言葉が

刺さってきます。

 

やっぱり、その時の心理状態や環境によって同じ人間でも刺さる言葉が違うものですね。

 

そして、買った「本音で生きる」ですが、

たった2日で読了してしまいました。

 

本音で生きるを読んで学んだことを、大きく3つに分けて、書き残しておこうと思います。

 

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

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①気にしない力

人間関係を気にして本音を言えなかったり、プライドの高さが邪魔をして、素直になれなかったりすることは誰にでもあることだと思います。しかし、これが失敗する人の典型例。

気にしないことが大事です。

人間関係は一生その関係を維持しなければいけないものではないですし、むしろアップデートされていくべきものです。

もしも、あなたの周りのメンツが全く変わらないまま何年も続いている場合は、それはあなたが成長していないことの裏返し。

プライドが高い理由はただ単に自意識過剰なだけ。それ以外の理由は1つもありません。

要は全て思い込みから来ています。

 

人からどう思われようと関係ありません。

自分の人生なのですから、自分の時間を生きるべきです。自分が自分の良心に従って、やりたいと思うことをやるべきです。また、大抵、人は自分のこと以外に興味がありません。

こんなことで恥をかいたらどうしようとか、

これがもし、全然ウケなかったらどうしようとか、

本当にどうでもいいです。

全ての事象はトライアンドエラーの繰り返し。

とにかくやってみれば、それでいいんです。

やりもせず、グダグダ言うのは卒業しましょう。

 

②隙間を見る、そして改善

人生の中で最も大切なものは何でしょうか。

これには答えがあります。

それは、紛れもなく時間です。

 

じゃあ、この時間という人生で最も大切なものを、僕らは本当に最も大切にして生きていけているでしょうか?

 

残念ながら、答えがNOになる人は多いと思います。この文章を書いている僕もNOです。

でも、これは変えていかなければいけません。

 

時間というものは工夫次第でどれだけでも生まれてきます。単に忙しいと感じるのは、やれと言われた仕事を、何の工夫もせずにやるからです。

 

例えば、仕事のプレゼンが控えている際にどうやって練習時間をとっていくのか?

普通の人は、仕事の空いた時間にやるのが精一杯でしょう。

しかし、自分で一度通しで、行った練習を録音し、それを車の中などで何度も聞き返す。ということをすれば、休憩時間にわざわざ練習をしなくとも、会社と家を往復するうちに自然と覚えられるかもしれません。

 

新しい仕組みを自分の中で作り、どんなに小さなことでも効率化していくのです。

携帯の充電器の移動が手間であれば、充電器を2個買うとか。毎日のシャツやネクタイ選びに時間がかかってしまうなら、もういっそのこと全て白シャツで統一してしまうとかですね。

 

仕事の中での隙間時間をどう使っていくかも考えた方がいいかもしれません。

僕は結構仕事の中での隙間時間が、生まれることが、多いです。

今まではその時間を何もせずにてきとーに休んでいましたが、本音で生きるを読んで、ブログ執筆にしました。今までは、携帯で執筆はかなり面倒だと思ってましたが、それもプラウザを使ってやっているからだと気付き、こうして専用アプリを使ってやっているわけです。

 

③人並外れた行動

ホリエモンが何回も言っていることですが、ホリエモンは200以上のブログを常時みているとのことです。

真新しいアイディアや、知恵などは基本的に自分だけの力では生まれてはこず、たいていの場合は、真新しくみえるものであっても、何かと何かの掛け合わせであったり、もう既に他の地域では当たり前になっていることであったりします。

ブログを見るという誰でもできることを、誰もしてない程にやり続ける。

これが成功の鉄則だとホリエモンは言います。

とりあえず意味もなく消したニュースアプリをまたダウンロードし直しました。(笑)

 

一旦これだけ書き残しておきます。

では、では。